ケンのトコトコ日記

ゆる〜り旅日記

和歌山市片岡町[松生院(しょうじょういん)]までツーリング

創建1100年以上の歴史を持つ松生院

 

松生院は真言宗の単立寺院で山号は向陽山です。

 

和歌山西国三十三箇所13番になります。

 

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創建は承和9年(842)で空海の母方の甥、円珍(智證大師)の開基です。

 

所は讃岐国香川県屋島壇の浦州崎の地で貞観7年(865)には清和天皇勅願寺

 

つまり官立寺院となりました。

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ですが、文治元年(1185)、源平屋島の合戦のため本堂を

 

残して寺は焼失しました。


その後、乾元元年(1302)に紀州和歌浦芦辺の地(現和歌浦羅漢寺付近)に

 

移建され芦辺寺となってから、和歌山での歴史が始りました。

 

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庭園は広くきれいに手入れされており、松の木がたくさん植えられています。

 

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本堂です。

 

明治37年(1904)には本堂が県内初の国宝指定されます。

 

この本堂は昭和11年の大修理時の調査で、慶長年間の浅野氏により

 

空海開基楊柳山宝光寺(既に廃寺)から移築されました。

 

さらに野棟木に慶長18年(1613)の墨書があり、この年に現在地に

 

移築されたものと推定されています。


しかし昭和20年の空襲で、寺は本堂の礎石だけを残して全焼します。

 

円珍作の不動明王も同じ運命となってしまいました。


平成8年、現住職の努力がみのり、焼け残った礎石の上に往時国宝であったのと

 

同じに本堂は再建されました。

 

1100年以上の歴史を持つ風格のあるお寺です。

 

前のブログで紹介した刺田比古神社(さすたひこじんじゃ)から北に

 

歩いて1分のところに位置するので、ぜひ一緒のご覧になっては

 

いかがでしょうか。

 

↓地図↓

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