大国主神社は貴志川左岸にある陽向山に鎮座し
通称(おくにっさん)と呼ばれています。
大国主命が当地を訪れたことを由緒として、祀った事に始まったといいます。
又『旧舊記』によると嵯峨天皇が神のお告げによって、
弘仁9(818)年当神社を御造営になり畏くも遥々行幸あそばされて、
境内に白槇をお手植えになったと伝えられています。
第一の鳥居から500メートルほど行った先に第二の鳥居があり本殿が
あります。
神社の境内は全く俗塵を離れた陽向山という小山にあって
芝生あり丘あり谷あり古杉・檜等生い茂り蒼苔滑かに地に蒸して
神さびた中に春は櫻の花匂ひ秋は紅葉の錦織る雅趣豊かな神域となっています。
の場所に鎮座しています。
車で参拝の際は第一の鳥居を抜けて境内に車を停めておけます。
↓地図↓
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